赤いニキビを治すコツ

 

赤くなったニキビが複数できてしまって、市
販の治療薬やスキンケアでは治せそうにないと
感じたら、皮膚科で治療を受け、いったん治ま
らせてしまいましょう。自己診断での薬の使用
は、むしろニキビを悪化させる場合もありま
す。薬に頼りたくなるほど気になる状態になっ
ているなら、まずは皮膚科を受診することをお
すすめします。
ニキビは座清というれっきとした疾患です
が、面胞程度なら、ほうっておいても自然に治
ると考えている人が多いようです。あるいは、
この程度のニキビで皮膚科に行ったら怒られる
とでも考えているのでしょうか。でも、そんなことはありません。実は面胞であっても、いつま
でたっても口が開かない場合(閉鎖面胞)、複数のニキビが赤く腫れて炎症を起こしている場合
は、できるだけ早く治療を受けてください。比較的早い段階で治療と適切なスキンケアを併用す
れば、痕を残さず、きれいに治すことができるからです。
以上のことから、面飽が目立つ、あるいは紅色の炎症性丘疹(赤くなったニキビ)が散在し
はじめた段階で、できれば治療をはじめるのがベストです。
しかし、患者さんの肌への関心度の高さや美しさへのこだわりには個人差があり、要求度も違
います。ニキビを治すのにも、より「きれい」を求めるか求めないかのレベル差はあって当然で
す。しかし、どんな小さなニキビも跡形もなく治したいという人なら、できるだけ早い段階での
治療と、適切なスキンケアとの併用をおすすめします。
私は女性のニキビ患者の場合、美容的な見地からの診察や治療も心がけています。内科や小児
科と同じように、肌の不調を気軽に相談できるホームドクターのような存在でありたいと考えて
いるからです。


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